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平和なケア社会を求めて dai2kodama

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”つながり”の介護をめざします

「第2こだまの介護を利用してよかった」と思っていただけるような、「今日もあの方の笑顔が見られてよかった」とスタッフが思えるような、そんな“つながり”の介護事業が私たちのめざすものです。
「いつまでも心豊かに過ごしたい」とは、みなさん誰もが願っていることではないでしょうか。私は、心の豊かさを感じるときとは人と人との温かい”つながりがあるときだと思うのです。しかし、「平成」の時代は人と人とのつながりや結びつきが「希薄になった」が79%にものぼったという世論調査の結果には今更ながらに驚かされました(「朝日」2018.5.2)。
私たちは、急速な人口減少を伴う少子高齢化が進む社会に直面しています。2017年は40万人の人口減少でした。今ほど社会保障を手厚くし、安心して子どもたちを産み育てる環境づくりが求められているときはありません。逆に政府は「大幅な人口減少がさらに進んでいけば、社会保障の制度の持続可能な運営が難しくなる」(厚生労働白番2015年)と先ず、高齢者の社会保障から削ってきています。このような政策が人々の生活不安を増大させ、人口減少・少子高齢化をますます進め、人と人とのつながりを希薄にしていると思うのです。
こんな社会の動きにあらがい、私たちは、あくまでも地域に根ざした人と人との温かい”つながり”を感じ合う介護事業を進めていきます。
みなさん、私たちの介護事業にこれまでにも増してご理解ご支援をお願い申し上げます。

               特定非営利活動法人地域福祉ネットワーク第2こだま 
                               理事長 木村重成

組織・役員

役職 名前 その他
理事長 木村
副理事長 高峰 所長 (やまびこ)
理事 武藤
理事 菅原
理事 真弓
理事 三輪
理事 鈴木

NPO第2こだま宜言

  1. NPO第2こだまは、日本国憲法および独立、参加、ケア、自己実現、尊厳をうたった「高齢者の国連原則」(1991)に基づき、高齢者が介護を受けるようになっても、人としての尊厳を保持し、自己選択権が保障され、いつまでも心豊かな人生を過ごすお手伝いをします。
  2. NPO第2こだまは、利用者とのコミュニケーションにつとめ、日常の地域的・社会的交わりを大切にし、利用者・家族と共同の介護をめざします。
  3. NPO第2こだまは、総合的な介護サービスをめざし、利用者の段階に応じた要望を満たすために努力します。
  4. NPO第2こだまは、公的介護の充実をすすめ、非営利を貫き、利用者の経済的負担を減らすよう
    つとめます。
  5. NPO第2こだまは、公務労働である介護の仕事にふさわしい公務員並みの処遇を国・都・市に求めていきます。そのために民主的共同を広げ国民世論に訴えていきます。
  6. NPO第2こだまは、スタッフ全員、学習機会を意欲的に求め、技術・経験・社会的知見の蓄積につとめます。
                                (2012年採択、2014年一部改定採択)

個人情報保護に関する基本方針

地域福祉ネットワーク 第2こだま

〒187-0025
東京都小平市津田町1-12-8

TEL 042-343-0456